補助金など採択され完璧だと思っていた「ビジネスプラン」の問題点を経営の専門家がわかりやすくアドバイス
こんにちは。
金まさです!
今日は、私の現状についてお話したいと思います。
実家が伝統工芸を営んでおり
インターネットを活用した副業などもいくつかしていたので
2018年に実家の広報と、ネットビジネスを2本柱にして独立しております。
独立する際に創業補助金というのがあったので
事業計画書を書いて提出したら
見事に採択され
また、銀行融資も自分で記入してOKをもらっていたので
自分の事業計画書は良い感じだ!と思っておりました。
それから1年が経過したのですが・・・
だんだんと資金繰りが苦しくなっていったというのが現状です。
そんなある日、前職の関係で友人の経営指導員の方と話をする機会があり
「事業計画書ってきちんと作っている?」と聞かれ
「もちろん!作ってますよ♪」
と話をしたのですが、
話をしていく中で
具体的なアクションプランがない事に気づき
このままではマズい!と思って
勇気を出して経営の専門家に相談する事にしました。
今回、相談した経営の専門家の牧野さんは
県内外の大手企業で
経営戦略室で事業計画書のTRY&エラーを繰り返して来られた方になります。
経営の専門家というと
気難しそうなイメージがありますが
牧野さんはとても話しやすく
今回の私の問題点について
ざっくばらんにいろいろ質問させて頂きました。
まず、最初に質問させて頂いたのが
今回、私が書いた「ビジネスプラン(事業計画書)」
一体、どこに問題があったのか・・・
牧野さんからの返答は
「実際に立てた事業計画書を補助金や銀行融資が採択された後、1度でもいいから見直しましたか?」と・・・
正直、見直していない・・・というのが現実です。
ただ、そこで疑問に思ったのが
なぜ、見直さなかったのだろう・・・という疑問点
その点についても経営の専門家である牧野さんから
わかりやすくご説明頂いております。
それが
「補助金や銀行融資の事業計画書は、事業計画書というよりも『申請書』という感じが強い」
という事!
申請書という感覚なので、採択された後は満足してしまうので「見直す」という考えにいたらないという事。
たしかに、言われてみたら納得です!!!
今回の牧野さんへの相談の様子はインタビュー動画で詳しくまとめられておりますので、ぜひご覧頂ければと思います。
次回は、「資金繰りに困らないビジネスプランを見直す習慣を身につける考え方」について聞いております。